「18歳」と聞いて、何を思い出しますか?
高校を卒業する年でもあり、大学や企業など新たな社会へと旅立つ年齢です。
日本社会においても、18歳の意味付けは大きく変化してきました。
18歳で選挙権が与えられ、現在は成人年齢を18歳に引き下げる方向で政策は進んでいます。
そんな中、日本の18歳は、新たな旅立ちのための「地図」を描けているのでしょうか?
もしかしたら、ただひたすら地図を意識することなく、なんとなく前に進んでいるだけかもしれません。
大学に進学して学ぶこと
高校を卒業してすぐに働くこと
どちらも、「自分という人間が、社会でどうありたいのか」を探し、成長しながら続ける旅です。
高校生までの間に出会った人々や、社会に出てから出会った出来事、見聞きしたこと、チャレンジしたことが、その人自身をつくっていきます。
「18歳の地図」は、日本の18歳が自分の意思をもって、自由でクリエイティブな進路選択ができることを目指し、高校生はもちろん、父母や企業、学校や地域が一緒になって、未来への地図を描いていきたいと思っています。
18歳の地図 編集部一同
運営:一般社団法人アスバシ