2019年3月卒業予定の新規高卒者対象の採用活動が過熱している。
岩手労働局29日公表した6月末現在の求人数(速報値)は、前年同期を21・7%上回る5364人と大幅に増加。
大企業が学校訪問を強化する中、地場企業は初任給アップや住宅補助の強化など、人手確保に懸命だ。
各安定所に提出された求人は7月1日から学校、生徒に公開。企業は求人票を持って学校訪問できるようになり、9月16日の選考開始に向けた動きがさらに活発化する。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/6/30/17447