成人年齢を18歳以上に引き下げる改正法案が、2018年の国会に提出される見込み

民法の定める成人年齢が18歳に

2017年に実現した「18歳選挙権」

これに続き、民法の定める成人年齢を18歳以上に引き下げる改正法案が、2018年の国会に提出される見込みです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017122700898

施行は2022年を予定。

成人年齢を引き下げても、飲酒や喫煙などの解禁年齢は20歳が維持されるとのことです。

今回の年齢引き下げの意図は、成人を社会人と読み替えることもできそうです。

公認会計士や医師などの専門資格の取得要件が緩和される予定などから、人手不足などへの対応とも捉えることができます。

18歳成人とは、高卒が成人

飛び級がない日本では、18歳成人とはつまり、高校卒業と同じタイミングとなります。

ですから今後、

高卒=成人

つまり、

高卒=社会人

としての一般認識が高まることが予想されます。

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