18歳の進路選択への影響は…?日大アメリカンフットボール部の反則行為のその後

20歳の学生が謝罪会見を行う

日本大学のアメリカンフットボールの選手による悪質な反則について、反則をした選手本人が経緯を語った。
20歳の大学生がたった1人で、大勢の報道陣とカメラの前に立つのはどれほどの勇気が必要だろうか。

指示を断れなかった自分を責めた学生

監督やコーチの指示とは言え、断る判断が出来なかった自分を責め、それについて謝罪の言葉を繰り返した学生。
そして、指示の事実や時系列の説明は具体的に行ったものの、それについて監督やコーチを責める発言は無かったのではないだろうか。

未来ある学生をどの様に守っていくのか

SNSが発展した今、誹謗中傷などがインターネット上で集まり、それが拡散される事は珍しいことではない。

そんな中、大学側は未来ある学生達をどの様に守っていくのか。
それは、当該の学生だけではなく、アメフト部に所属する学生、在学生、すべての学生の未来に言えることである。

来る、6月1日解禁の就職活動に影響が出ない事を切に願う。

大学受験を控える高校3年生の反応は?

今年度行われる、大学入試でこの大学を目指していた学生も多いことだろう。
彼らは、今回の報道をどのようにとらえているのか、今年度の入試に向けてどの様な選択をするのか。
18歳の進路選択にも影響を及ぼしかねない今回の報道。
在学生・志望学生などの、多くの若者たちの未来が明るいものであるよう、今回の一件に携わる大人達は熟考する時ではないだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180522-00000080-jnn-soci

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