高校生の就職率8年連続改善0.1ポイント増98.1%へ。

高校生の就職率が27年ぶりの高水準

文科省が18日公表した今春卒業の高校生の就職率(3月末時点)も、0.1ポイント増の98.1%と8年連続で改善。91年春以来、27年ぶりの高い水準となった。

大学生の就職率も改善

また厚生労働省は、今春卒業した大学生の就職率(4月1日時点)が前年春より0.4ポイント増の98.0%だったと発表した。
7年連続の上昇で、1997年の調査開始以来の最高値を3年続けて更新した。

高校生の就職率と大学生の就職率

高校生の就職率98.1%
大学生の就職率98.0%
単純に比較を行うと、高卒生の方が就職率が良い結果に。
就職活動の方法が異なることから、一概に比較することはできないかもしれないが、高卒生への注目度の高さがうかがえる数値ではないだろうか。

理由の背景は景気の回復か

文科省は「景気回復に伴い、企業の採用意欲が向上している」と分析している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00000020-jij-soci

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で