高校生の就活ミスマッチ課題 3年内に4割離職 改善へ合同説明会も

人手不足の中、注目を注目を集めている高卒採用。求人倍率が年々高まる半面、3年以内の離職率が4割と、企業と生徒のミスマッチが課題となっている現状がある。

そんな中、そのようなミスマッチを防ぐべく、高校生の就職支援企業「ジンジブ」(東京)は、今年から全国各地の高校やオフィスビルで合同企業説明会を開いている。

高校生からは「内定を断りたかったが許されなかった」「校内選考で負けて、希望した企業の受験すらできなかった」など、現状の選考方法への不満も届く。佐々木満秀社長(51)は「現在の就職活動の在り方は限界。もっと生徒が主体的に決められれば」と話す。

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多くの業界で人手不足が続き、新規高卒者の求人倍率も上昇傾向にある中、就職後1年以内に2割近く、3年以内に4割前後が退職するなど生徒と企...多くの業界で人手不足が続き、新規高卒者の求人倍率も上昇傾向にある中、就職後1年以内に2割近く、3年以内に4割前後が退職するなど生徒と企...

西日本新聞12月2日掲載記事より

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