長野は、求人倍率が昨年より下がったが、1997年度の1.98倍に次ぐ高水準とのこと。青森でも求人倍率が2倍を超え、高卒採用のニーズの高まりがみられる一方で、就職希望者が減っていることも要因だと分析している。
2019年3月に卒業する高校生の県内求人倍率(7月末)は2.06倍となり、統計の残る1994年以降初めて2倍を上回った。取りまとめた青森労働局は、人手不足を受けて企業の採用意欲が旺盛になっている半面、少子化や県外志向から県内高校生の就職希望者が減っていることが要因とみている。
朝日新聞2018年9月1日の記事より
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180901/KT180831BSI090018000.php
https://www.asahi.com/articles/ASL964V9TL96UBNB00S.html